Claude Code の「The model's tool call could not be parsed」エラーを直す
Claude Code Anthropic debugging mitmproxyClaude Code でこのエラーを繰り返し目にするなら——特に モデルが長く「考えた」あとに 出るなら:
● The model's tool call could not be parsed (retry also failed).
✳ Churned for 5m 47s
この記事では、すぐに適用できる対処法と、実際の原因の分析をまとめます。
先に重要な結論を述べておきます。これは本質的にモデル側の問題であり、あなたのローカル設定やネットワークの問題ではありません——根本原因は、大きなコンテキストでモデルが深く思考するうちに出力トークンの予算を使い切ってしまい、tool-use ブロックが送出されなくなることです(詳細は後述)。そして 一部の地域のユーザーでのみ再現します。同じバージョン・同じ設定でも、地域や経路によって発生率が大きく異なり、特に JP(日本)リージョンでは深刻なようです。周りの誰かが遭遇していなくても、あなたの環境が壊れているわけではありません。したがって本記事の対処法は 「緩和策」であって「根治」ではありません——発生率は大きく下げられますが、根本原因がモデル側にあるため完全になくなる保証はありません。完全に回避したいなら、一時的に旧バージョンのモデルに切り替えるのが確実です(例:Opus 4.8 から前世代の Opus / Sonnet へ)。旧モデルはこの問題の影響を受けないので、今のところ最も信頼できる回避策です。公式の修正が出たら新しいモデルに戻せば構いません。
中文版:解决 Claude Code 报错 The model’s tool call could not be parsed English: Fixing “The model’s tool call could not be parsed” in Claude Code
まず対処法から
このエラーは通常 ネットワークの問題ではありません。モデル側の挙動——extended thinking が出力トークンの予算を使い切ることが原因です。以下はいずれも発生率を大きく下げる 緩和策 です。完全に回避したい場合は方法 3(旧モデルへの切り替え)へ。
方法 1:always thinking を切る(推奨)
~/.claude/settings.json を編集します:
